ドッジボールのチームについて

ドッジボールにおける体罰に対する考え方

運動部指導者による体罰事案が問題になっていることに鑑み、ドッジボールにかかわるすべての皆様にお伝えします。

日本ドッジボール協会は設立以来一貫して、「自主性・自己責任・向上心」の3本柱を掲げ、選手一人一人が自ら考え自ら行動することができるよう、選手の気持ちなどを最大限尊重した指導を行うようお願いをしているところであります。

選手への指導に関し、体罰(程度にかかわらず暴力行為、暴言)による指導を排除することをすべての指導者に強く望みます。

それと同時に、指導者の皆様が日々抱えている問題を把握し、協会全体として指導力の資質向上を図る方策を進めます。
2013年度より指導委員会を新設し、「公認指導者制度」を2014年度にスタートいたします。これは、協会理念、指導者としての資質、知識、技能について包括的に研修し、優れた指導者を養成する制度で、2013年度は先行開催として現在インストラクター有資格者を中心に、取得希望者を対象に実施します。

ドッジボール指導者が地域社会で活躍し信頼され、チームの発展と競技の普及振興にもつながることを願い、JDBAは様々な施策を実行して参ります。ご理解ご協力を宜しくお願い申し上げます。

 

2013年2月1日

一般財団法人日本ドッジボール協会

暴力行為に対する対応について

当協会にも数件のご報告をいただいておりますが、ほとんどが匿名でのご報告です。

暴力行為については程度を問わず、当協会としてもその行為を支持することはありませんが、一方で暴力行為が存在していないのにも関わらず指導者を困らせるために虚偽の報告をしてくる可能性も想定できます。

選手の心身の安全と指導者の正当な名誉を守るために、当協会は以下の通りの対応をさせていただきます。

 ・匿名でのお申し出は受理いたしません。お名前をお知らせいただき、チーム内の関係をお知らせください。そして、可能でしたら改善を望む賛同者の方もご記名ください。(氏名等の個人情報はご本人が望まない限り、公開いたしません)

 ・お申し出は書面によって行ってください。電話やメールでのご相談は承りますが、あくまでご相談までとさせていただきます。

 ・事実とは異なる、指導者や協会等を陥れるために報告をすることはおやめください。名誉棄損ならびに偽計業務妨害に問われる場合があります。

 ・報告の中で、『改善させなければマスコミに報道する』という申し出を受けることもありますが、このような脅迫によって動くというものではありません。程度によっては威力業務妨害に問われる場合がありますのでおやめください。

 

なお、暴力行為に関するご相談は、様々な機関が行っております。

明らかな体罰に関しては、傷害罪が適用される場合がありますので、緊急性の高い案件に関しては速やかに警察にご相談ください。

 

これからドッジボールチームを作ることをお考えの皆様へ

これからドッジボールチームを作ることをお考えの皆様へ、日本ドッジボール協会及び加盟団体が行っている事業では、【幼児】、【小学生】、【中学生】、【高校生】、【一般】のカテゴリーがあります。

 

小学生においてはさらにクラブチームとして活動し全国大会を目指したり、レクリエーションとしてドッジボールをお楽しみいただけるよう、目的に応じて、全国大会を目指すカテゴリー【D-1】及び【D-1G】、レクリエーションや育成のための【D-2】、【D-3】のカテゴリーを設けております。

 

地域により、行っているカテゴリーが異なりますので、日本協会または、各都道府県協会へお問い合わせください。

 

チームカテゴリー

ドッジボールチームについて、活動目的に応じて、カテゴリーわけを行っております。

 

• D-1(ディーワン)
全国大会本大会及び予選大会に出場が可能。

夏の全国大会

春の全国大会

 

• D-1G(ディーワンジー)◆
女子のみの構成で、女子全国大会本大会及び女子予選大会に出場が可能。

夏の全国大会

春の全国大会

 

 D-2(ディーツー)
地域での交流大会に出場が可能。初心者チームや交流親善、レクリエーションを主目的とするチーム向け。(※全国大会および予選大会にはエントリーできません)


• D-3(ディースリー)
低学年児童・幼児など,普及向けのカテゴリー。

 

• 中学生・高校生
中学生・高校生向けのカテゴリー。

経験者向けのカテゴリーと楽しむ方向けのカテゴリーが大会ごとにあります。

 

★2022年度より U15(ユージュウゴ=中学生)カテゴリー を開始します。

S-1、S-1Gの枠の中で「エントリー選手の年齢によって区分」します。(チームサイト内に「U15」を特定する仕組みはありません。S-1、S-1Gでチーム登録後、エントリーの際に「出場するカテゴリー」で決定してください。)

JDBAシニアチャンピオンシップ

 

• S-1(エスワン)
中高生競技者~一般・社会人向けのカテゴリー。

経験者向けのカテゴリーと楽しむ方向けのカテゴリーが大会ごとにあります。

JDBAシニアチャンピオンシップ

 

・S-1G(エスワンジー)

中高生競技者~一般・社会人向けのカテゴリーの中でも、女子のみの構成で、女子総合選手権への予選会、全国大会に出場が可能。

JDBAシニアチャンピオンシップ

 ⇒女子総合選手権         

◆チームの登録制度 (D-1 D-1G対象)に加えシニアチーム登録(S-1 S-1G対象)

【D-1】・◆【D-1G】カテゴリーのチームは、「JDBAチームサイト」でチーム登録が必要です。=このカテゴリーは「選手個別の登録」に費用は不要、「チーム登録料」を必要、とします。

 

 

★2022年度より

◆【S-1】・◆【S-1G】カテゴリーを運用します。「JDBAチームサイト」から上記カテゴリーと同様に登録を進めます。=このカテゴリーは「選手個別の登録」に費用が必要、「チーム登録料」を不要、とします。

 

(チーム登録の際に、D-1、D-1G、S-1、S-1Gのいずれかの『登録カテゴリー』を選択する仕組みです)

 

その他のカテゴリー(例:D-2、D-3等での活動については、各都道府県協会事務局にお問い合わせください。

⇒『チーム登録制度』

あしたヒーローになれる! ドッジボール 学習まんが発売中(メディア情報掲載中)

 

あしたヒーローになれる! ドッジボール 学習まんが 単行本 – 2017/9/26発売!

猿山 長七郎 (著), 吉田 隼也 (監修), 山本 イチロー (原著)

 

人気のドッジボールも、きちんとスポーツとして習った人は少ない。だから基本的な体の動きと戦術をおぼえればすぐにうまくなる。日本代表監督吉田隼也の指導で、きみもあしたは学校のヒーローだ!

 

集英社ストア、楽天、amazonなど、絶賛発売中!

指導者について

ドッジボールの指導者は、必要な講習を受講し、合格・登録によって活動していただけます。

 

日本ドッジボール協会が公益財団法人日本体育協会への加盟に伴い、公益財団法人日本スポーツ協会の指導者育成プログラムを活用し、日本ドッジボール協会独自の指導者資格を講習会に参加、合格・登録により取得できます。

暴力根絶、あらゆるハラスメントの排除により、健全安全なチーム運営を行っていただきます。

⇒『指導者について』

 

クラブ・チーム主催の交流会について

加盟団体(都道府県協会)以外が各地で開催しているチーム主催の交流会についてお知らせいたします。

 

⇒『チーム主催の交流会について』

JDBA
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JDBAトピックス

2023J.D.B.A.指導者研修会(更新講習会)開催いたします!

2023年10月22日~12月1日まで受講申し込み受け付けいたします!奮ってお申し込みください。

2023/10/22指導委員会

イラスト形式のルール表掲載しました。印刷・配布等にお役立てください!

2022.6月普及委員会・広報

2023年度指導員養成講習会 

2023/12/10 B級指導員養成講習会(岩手県)

競技委員会 情報

事業説明

【JDBA個人登録制度運用

 開始について

  ⇒ 制度説明ページ

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競輪&オートレースの補助事業
競輪&オートレースの補助事業


【お問い合わせに関して】

~事務局からのお願い~


メディア関係者、教育関係者、各種団体関係者のみなさま、当協会の活動に関心いただきありがとうございます。

大変恐縮ではありますが、当協会への問い合わせについて、専用フォームをご利用いただきますよう、お願いいたします。


チーム関係者・会員のみなさまにおかれましてもお問い合わせフォームよりお問い合わせいただきますようご理解ご協力をよろしくお願いします。