2012年11月17日
韓国・京畿道利川市 利川障害者体育総合訓練院にて開催
主催:韓国ドッジボール協会
協力:日本ドッジボール協会
◆2012日本代表選手団メンバー
番号 | 氏名 |
都道 府県 |
所属 | |
① |
吉田 隼也 |
toshiya yoshida |
東京 |
東京選抜 代表・監督 WAKABA CLUB 監督 |
2 | 髙橋 知滉 |
kazuaki takahashi |
奈良 |
昭和ファイターズ コーチ |
3 | 利光 友樹 |
yuki toshimitsu |
福岡 |
九州闘球會 |
4 | 高橋 昭宏 |
akihiro takahashi |
島根 |
朝山ファイターズ コーチ |
5 | 成相 直紀 |
naoki nariai |
島根 |
朝山ファイターズ コーチ |
8 | 林下 成喜 |
naruki hayashita |
千葉 | RED☆MAX |
9 | 吉田 直樹 |
naoki yoshida |
島根 |
朝山ファイターズ コーチ |
10 | 北村 裕也 |
yuya kitamura |
千葉 | RED☆MAX |
11 | 大島 仁 |
hitoshi oshima |
島根 |
朝山ファイターズ コーチ |
12 | 山本 貴恵 |
kie yamamoto |
千葉 | 松戸☆雷電 |
13 | 和泉 優美 |
yumi izumi |
東京 |
|
17 | 菊池 安記 |
aki kikuchi |
千葉 |
松戸☆雷電 |
18 | 吉田 康平 |
kohei yoshida |
島根 |
朝山ファイターズ コーチ |
19 | 池田 華 |
hana ikeda |
韓国 | 松戸☆雷電 |
※ ○囲みは主将
◆日本代表選手団キャプテン挨拶
はじめまして。今遠征で日本代表キャプテンを務めさせていただきます、東京都の吉田隼也と申します。
日本ドッジボール協会設立から21年、設立当時の大会に参加させていただき、第1回の選手権大会出場経験のある私にしてみれば、こうして日本代表として同じアジアのドッジボール選手及び関係者の皆様との交流をさせていただける機会が出来た事、夢のようです。
様々なスポーツにおいても日本代表は夢であり、こうして世界の仲間とプレーが出来る事はドッジボールのスポーツとしての素晴らしい前進だと私は思います。
どのような形であれ、日本最初のドッジボール日本代表です。日本中のドッジボールに関わる皆さんの目標、夢になるよう、選手団全員で意識を高く持って、日本代表に相応しい振舞いと、相応しいプレーをして、遠征を成功させることを約束します。
日本中でドッジボールを必死に支えてくださっている沢山の方々へ感謝の気持ちを、ドッジボールへ希望を持てる明るい話題を作る事で伝えたいです。
どうか、応援よろしくお願い致します。代表選手団の皆さん、顔晴りましょう!
日本代表選手団キャプテン
吉田隼也
◆役員・スタッフ
担当 | 氏名 | 役職 | |
スーパーバイザー |
西山 逸成 |
issei nishiyama |
日本ドッジボール協会 副会長 アジアドッジボール連盟準備委員会 事務総長 |
日本選手団団長 (西日本班担当) |
京極 努 |
tsutomu kyogoku |
日本ドッジボール協会 理事長 |
チームマネジメント 遠征記録 |
本田 頼徳 |
yoritoku honda |
日本ドッジボール協会 理事 |
遠征総務 (東日本班担当) |
青木 通夫 |
michio aoki |
日本ドッジボール協会事務局 事務局長 |
遠征総務 |
郷 竹人 |
taketo go |
日本ドッジボール協会事務局
|
◆大会レギュレーション
本大会は韓国ドッジボール協会(KDBA)公式ルールに則して実施いたします。
おおよそのルールはJDBAルールをベースにしていますが、一部審判員のホイッスルやジェスチャーが異なったり、一部独自性のあるルールを採用されています。
・ボールは? KDBA使用球
JDBA公認球よりも小さく、柔軟性に富み、非常に滑りやすいボールが使われております。また、バウンドはしにくいです。
ボールの内側は空気だけでなく、スポンジ状の構造をしていますが、一般的なスポンジよりも重さを感じます。
・コートサイズは?
形は一緒です。サイズは、日本の小学生規格である、内野10m四方、外野幅3mのコートで行われます。
小さいボールですので、非常にスピードのあるゲーム展開となりそうです。
・審判は?
日本と同じ、青がC級、赤がB級、黒がA級です。ジェスチャーなどは、日本のものを流用しているので、ほとんど同じです。
ここで、ルール面で実際に大きく異なるものをお伝えします。
・外野プレイヤーのワンタッチはない!
韓国では外野プレイヤーのワンタッチルールはありません。パスミスしたら相手ボール。滑りやすいボールですので、パス回しやボールコントロールが要になると思われます。
・ボールデッド時のボール支配権は?
日本では、通常外野プレイヤーのワンタッチ以外は内野から再開されますが、韓国では、ボールデッド時に通過したラインにより、内野から再開か外野から再開かが変わります。
・パスの制限
日本ではパスは4回までで、『ファイブパス』のファールがありますが、韓国ではパスは3回までで、『フォーパス』のファールとなっています。戦術の組み立ては非常に難しいかもしれません。
・アウト ダブルアウト?トリプルアウト?
日本では、いわゆるダブルアウトはなく、最初に当たった1名のみがアウトとなりますが、韓国では同時に当たった場合や、連続して当たった場合、アシストミスなどはノーバウンドのボールである限り、何人でもアウトとなります。日本でよく見られるアシストキャッチも韓国ではギャンブルプレイとなりそうです。
・ヘッドアタックなのにアウト?
日本では、故意でない限り、顔頭部への投球は『ヘッドアタック』となり、セーフとなりますが、 韓国では、直立した状態で腰より低い投球が顔頭部に当たった場合は、アウトとなります。