2014日本代表

第2回ADC ASIANCUP 日本代表の活動記録

2014年12月20日の第1回全日本女子総合選手権において参加チームの皆さんにご覧いただいた映像です。

2014 ADC ASIANCUP 試合動画

11月に香港で開催される第3回アジアドッジボール選手権に出場する日本代表メンバーが,強化合宿を行いました。
新しいユニフォームが披露され,ミズノ株式会社様より引き渡されました。
男子は鮮やかな赤,女子は雅な赤紫のゲームウエアです。

日本代表(第2回アジアカップ派遣)選手選出について

2014.7.22

 

5/25・6/1の日本代表候補選考会および、7/5-6の日本代表候補合宿を経て、下記ニュースリリースのとおり、第2回アジアカップへ派遣するメンバーを選出いたしました。

選手名簿及び詳細については、PDFをご覧ください。

第2回アジアカップ招集メンバー&チーム
【ニュースリリース】第2回アジアカップ招集メンバー.pdf
PDFファイル 183.9 KB

主将・副主将・総監督紹介 & 主将コメント・総監督あいさつ

男子主将

 はじめに、競技ドッジボールの中でも一般ドッジボールを取り巻く環境は決して良いものではありません。その状況の中で第2回アジアカップを参加する機会をいただき、心から感謝しています。

 

 アジアカップは国内だけではなく国外でドッジボールを普及させるための最高の舞台だと思いますので、今大会では、優勝はもちろん、ドッジボール男子日本代表として自覚をもちプレーの面では最強で最高のプレーをしたいです。

 

 ただ優勝するだけではなく、ドッジボールを観ている人、特に全国のドッジボールキッズを魅了するようなプレーや行動をします。 試合をしている人、観ている人が、心の底から熱くなるような試合をしたいです。そして日本のドッジボールの格好良さや素晴らしさを伝えます。この機会を生かし、世界で多くの人に競技ドッジボールを知ってもらいたいです。

 

 日本代表主将として、とてもプレッシャーを感じていますが、それに気負うことなくチームを引っ張っていき必ず連覇します。どうぞ暖かい御声援お願いします。

笠松順#9

女子主将

 昨年にひき続き第2回アジアカップを開催していただくことに深く感謝いたします。

 日本代表としての誇りと責任を強く感じています。初めての海外遠征で不安もありますが、全員が実力以上の力を発揮できるよう、更にはドッジボールをもっと盛り上げていくためにも、このアジアカップが良い大会になるよう精一杯頑張ります。

 

 大会では、フェアプレーで試合に臨むことや勝利を目指すのはもちろんですが、すべての行動においてマナーを守り、礼儀を重んじる日本選手でありたいと考えています。

 

ドッジボールにおいては「チーム力」が最も大切だと考えています。メンバーは年齢も所属チームも練習環境もバラバラですが、チーム一丸となってみんなで高い目標に向かって進んでいきたいです。そのためにメンバーと積極的にコミュニケーションを図り、試合では選手一人ひとりがもてる力を十分発揮できるよう、絆を深め、その状況に応じた自分の役割を常に見極めてチームを盛り上げ、日本の勝利に貢献したいです。

 

 キャプテンという責任のある立場から正直不安やプレッシャーもかなり感じており身の引き締まる思いです。一選手としてもまだまだ未熟な私です。でも私には心強い大切な仲間がいます。精一杯頑張りますのでどうぞ暖かい御声援よろしくお願いしたいいたします。

井上潤香#1


男子副主将

服部勝太#2

女子副主将

小川明日香#9

野沢瑞希#2


男女総監督 あいさつ

日本代表総監督として2年目を務めさせていただく、吉田隼也(としや)です。
日本代表が始動し、はや3年が経ちました。昨年度は初の国際大会となる第1回アジアカップを日本で開催、第2回となる今大会は台湾での開催で、日本にとって初の海外での国際大会になります。
日本代表として、ドッジボールで国を代表してプレーをする誇り、ドッジボールを愛し、黄と黒のボールを追いかけ続けてきた誇り、


国際大会には、そういったものを噛みしめるチャンスが存在すると思います。しかしながら日本中の全てのドッジボール選手の代表ですから、当然そういった喜びの一方、それと相反したドッジボール界を背負うという大きな重圧もかかります。
近年、スポーツを取り巻く現状はより厳しいものになっており、とりわけドッジボールにおける、まだ20年と少しの競技の道のりは、スポンサー(現在もお力添えを頂いているスポンサー各位には深く感謝申し上げます)の撤退に加え、近年の競技人口の減少、チームの減少にさらされています。このような状況の中、日本代表は活動しています。
そんな20数年の厳しい状況の中を 「自分たちがドッジボールを支えてきた」 という方々はたくさんいらっしゃることと思います。そんな方々にとってみれば、みなさんが知らないところではじまり、歩んでいる日本代表など認めたくない。そんな思いもあるのではないでしょうか。どこからかそんな声も聞こえてきますし、現に日本代表に携わらせていただいている私でもその思いは痛い程良くわかります。
メインカテゴリーである小学生の大会の運営が苦戦しているなか、何故、大人のドッジボールなのか? 日本代表に関わらせていただくにあたり、私なりにその目的を3つに整理し、みなさんにお伝えしたいのです。

①子どもたちに夢を与えたい~
競技ドッジボールに励む子どもたちにとって、小学生という長い期間、必死に練習し、苦しみも喜びも味わいながら努力し、深い思い入れの出来たドッジボール。どんなスポーツよりも大好きになったのに、継続しにくい現状にぶつかる。大好きになった、そして大好きにさせた以上、ドッジボールを継続してプレーさせてあげることが出来る環境づくりは必要ですし、その環境を増やす為に、強い影響力を持てるような目標、夢をつくり、与えることは、大きなエネルギーになるのではないでしょうか。
②競技力の向上、そして競技を背負っていく人材と共に志を高め、広く発信していきたい~
日本代表として、日本全国で今もなお競技ドッジボールをプレーする選手達が、地域を越えて繋がることで、ドッジボールについての考えやノウハウを交換し合い、そして国際大会などを通じて海外にも日本のドッジボールの在り方を示すことで、日本国内、そして海外のドッジボールの競技力とモチベーションを向上させていけるのではないか。さらに、そういった使命を持つ機会を、競技者・審判員をはじめ、関わるスタッフに得てもらうことで、ドッジボール普及の推進力と志を共に高めていくことができないでしょうか。
③注目度、認知度を向上させ競技参加者、応援者を獲得する原動力となっていきたい~
日本代表は、競技スポーツとしてのドッジボールを知らない子どもたちへ大きなインパクトを与える存在にもなれると信じています。①、②を目指し、競技力、意識、インパクトの向上を図ることで競技ドッジボールへの注目度及び認知度を高めていき、競技参加者(選手、審判員)、そして応援者、支援者を獲得する為の原動力に、日本代表がなっていけるのではないでしょうか。
私は、以上のことを目指すべく、ドッジボールの「日本代表」が結成されたのだと理解しています。
重圧の話に戻ります。こういった使命を持つがゆえに、「日本代表」の意義を理解する程に重圧もまた、かかる訳です。 まだ、日本代表に関わる全ての人間にこの意識が芽生えた訳ではありません。赤ちゃんに例えるなら、ようやく首が座った状態でしょうか。 私たちは、応援も厳しいお言葉もある中で、ドッジボールと向きあっていきます。 若く、エネルギーと確かな技術を持った、そして、まだ未熟でナーバスな部分も持つ、そんな若い日本代表選手達が「挑戦」すべく立ち上がった勇気を、私には日本代表総監督として守っていく責任があります。アジアカップ招集メンバーに限らず「日本代表」にチャレンジしてくださったすべてのメンバーのそんなひとりひとりの「action」を無駄にしないよう、大切に育てていきたいと強く思っています。 これが私の「action」であり、この仕事がゆくゆくは今の小学生ドッジボールの発展、そして日本中で誰もが楽しんだ事がある、本当の「メジャー」であるドッジボールとそれに関わるたくさんの方々の明るい未来に繋がってくれると信じています。 皆で日本代表、そしてドッジボールを育てていきませんか?


日本代表 総監督 吉田隼也

2014年度日本代表候補について

2014.6.11

 

5/25・6/1の日本代表候補選考会を経て、下記ニュースリリースのとおり、7/5-6に実施する日本代表候補合宿メンバーを選出いたしました。

選手名簿及び詳細については、PDFをご覧ください。


2014年度日本代表候補及び日本代表合宿招集メンバー
japancampmember140611.pdf
PDFファイル 205.4 KB

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