公認準指導員<区分Ⅰ>資格の取得方法に関し、補足説明をさせていただきました。
既にお手元にある資料とともにご確認いただき、資格取得要件を満たした方は手続きを行ってください。
補足説明は、こちらのページからダウンロードしていただくか、メンバーサイトのお知らせ欄よりご確認ください。
受講する年の4月1日現在、満18歳以上であること。
2013/11/11修正、2020/1/29修正
JDBA公認指導者は、『準指導員(区分Ⅰ)』と『準指導員(区分Ⅱ)』、そして『指導員(=ドッジボール コーチ1)』に分かれます。
『指導員』資格については、公益財団法人日本体育協会とのダブル認定となるために、現在協議を行っています。
■JDBA準指導員(区分Ⅰ) :資格取得により、チームで基礎的な指導を行う能力を有することが見込める。
⇒【集合学習①】及び【集合学習②】を受講し、JDBAへ申請を行った者。
■JDBA公認準指導員(区分Ⅱ) :資格取得により、チームで専門的な指導を行う能力を有することが見込める。
⇒JDBA公認準指導員(区分Ⅰ)の登録資格を有する者で、【集合学習③】及び【集合学習④】を受講し、【実習】による考査において合格し、JDBAへ申請を行った者。
■JDBA公認指導員 :資格取得により、クラブで専門的な指導および運営管理を行う能力を有し、幅広いスポーツ指導の知識を有することが見込める。
⇒JDBA公認準指導員(区分Ⅱ)の資格及び、日本スポ^津協会におけるスポーツリーダー資格(共通科目Ⅰが資格取得要件となる資格を含む)を有する者。または、日体協のスポーツ指導員養成講座(ドッジボール競技・予定)を受講・修了し、所定の手続きを行った者。
チームで基礎的な指導を行うための資格
科目名 |
内容 |
講習会 |
免除相当資格 |
指導者区分 |
集合学習 ① |
ドッジボールにおける導入指導 |
2014年以降 都道府県協会で実施 |
インストラクター資格 |
公認準指導員 (区分Ⅰ) |
集合学習 ② |
ドッジボール基礎理論 |
2013・2014 日本協会で実施 |
なし |
JDBA公認準指導員(区分Ⅰ)の登録資格を有する方が、チームで専門的な指導を行うための資格
科目名 |
内容 |
講習会 |
免除相当資格 |
指導者区分 |
集合学習 ③ |
競技規則と審判法 |
各都道府県協会 |
公認審判員 資格 (C級以上) |
公認準指導員 (区分Ⅱ) |
集合学習 ④ |
ドッジボール専門理論 |
日本協会
|
なし | |
実習 |
実習および考査 | チームでの指導実績と課題の提出 | なし |
JDBA公認準指導員(区分Ⅱ)の方が、クラブで専門的な指導および運営管理等、幅広いスポーツ指導を行うための資格(2013/7/24現在想定)
資格名 |
指導者区分 |
||
公認準指導員(区分Ⅱ) |
JDBA |
コーチ1
(※) |
|
スポーツリーダー資格 |
いずれか |
JSPO | |
スポーツ指導員(他競技) | |||
共通科目Ⅰを要件に含む他資格 |
JDBA公認準指導員(区分Ⅱ)を取得後、JSPOの指導者マイページからお手続きを進めることができます。
コーチ1の認定登録が完了しましたら、JSPOの認定証・会員証の画像をPDFなど画像でJDBAまでお知らせください。
JSPOとのOシステム共通化は行っていませんので、ご報告をもってJDBAサイトで情報反映いたします。 2020/1月事務局
各種ご案内及び講習会にてお知らせしておりましたとおり、2017年度以降の
・夏、春の小学生全国大会(D1)、
・全日本女子総合選手権(D1G)、
・及び上記大会への出場権獲得を目指す予選会、
における参加チームにはJDBA公認準指導者(準指導員区分Ⅰ・区分Ⅱ、指導員)の配置を義務付けます。
必要な人数は、
・2017年度からはベンチ内チーム役員1名以上※注1
・2019年度からはベンチ内チーム役員全員
となります。
2014年度から設けておりました移行期間の3年間が2016年度末で終了いたします。各チーム・各指導者の皆様の大部分の方にはすでに取得頂いておりますが、指導者資格制度と資格義務化の本質をご理解いただき、引き続き指導場面に生かして頂くよう改めてお願い致します。
※注1.太字部分、チームへのご案内と文言に違いがありました。お詫びして訂正します。2018/5/27
各集合学習の修了者は、講習会主催者が作成する名簿によって管理をされますが、希望に応じて受講者修了証を有償発行いたします。
なお、2013年度の集合学習①を受講し、指導者資格取得を予定されている方は、現インストラクター資格保有者との公平性に鑑み、受講者修了証の発行をお願いいたします。
詳細は受講者にお送りする案内をご覧ください。